バウハウスとパウル・クレー(改訂版)

お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明

更新日:2022年6月6日
※動画は別ウィンドウで開きます

バウハウスとパウル・クレー(改訂第1部)(YouTube)
パウル・クレーはバウハウスの教員(マイスター)として活躍した画家です。スイスの出身でした。作品の数が多いものですから全体を4部に分けました。ここでは第1部として1884年から1920年までの作品を収録しました。

バウハウスとパウル・クレー(改訂第2部)(YouTube)
パウル・クレーはバウハウスの教員(マイスター)として活躍した画家です。抽象画を多数描きました。両親が音楽に造詣が深く、クレーもバイオリンの達人でした。クレーの絵には音楽があります。この第2部では1921年から1924年までの作品を収録しております。

バウハウスとパウル・クレー(改訂第3部)(YouTube)
  バウハウス教員(マイスター)として活躍したパウル・クレーの1925~1930年までの作品を纏めております。主にデッサウ時代の作品であります。盟友ヴァシリー・カンディンスキーと同じ教員宿舎に住み、最も充実した時期の作品であります。当然教材として作られた作品も含まれております。1930年はデュッセルドルフ芸術アカデミーの教授を務めております。その時代の作品も含まれます。

バウハウスとパウル・クレー(改訂第4部)(YouTube)
  バウハウスで教員(マイスター)として活躍したパウル・クレーも台頭してきたナチスに退廃芸術とされ、焚書の対象になります。失望したクレーは故郷のベルンに戻り、晩年を過ごします。病のうちにも沢山の作品を残します。

2022年4月18日