バウハウスの建築 お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明 ※2022年7月21日特別講演会の内容と同じものです ※動画は別ウィンドウで開きます ・バウハウスの建築(YouTube) ドイツ帝国は1918年に第一次世界大戦で敗戦しました。1919年ヴァイマール共和国発足と同時にヴァイマールの地にバウハウスが発足しました。もう戦争は嫌だ、世界が仲良くやっていこう、建築も国際的に統一されるべきだとの理念のもとに各国から優秀な芸術家を教員(マイスター)として集めてスタートしました。初代校長はヴァルター・グロピウス、2代目校長はハンネス・マイヤー、3代目校長はミース・ファン・デル・ローエと錚々たる建築家でした。それら校長、並びにバウハウス関係者の建築作品を紹介いたします。